家族葬で弔問やお香典を辞退されている場合、弔電は送ってもいい?

弔電は、お香典や供花、供物と違ってお返しの品を用意する必要がないものです。ご葬儀が終わってご家族の方の気持ちが落ち着かれたあと、礼状を返すなどで済みます。ご家族にとっての負担もほとんどないため、明示的に断られていない場合は送っても問題はないでしょう。

ただし、弔電の場合は送るタイミングに注意が必要です。お通夜・告別式が始まる前に確実に届くようにします。日時や場所が不明な場合は、問い合わせることはせず、弔電は控えましょう。弔電は送らなければならないものではないので、ご家族の意向を汲んで静かに各自で故人様を偲ぶに留めるべきです。

弔電の送り方とは?
気持ちを伝えるマナーをご紹介

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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~

「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。

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