お盆に見かける、なすときゅうりの置物は何ですか?

精霊馬(しょうりょううま)といって、お盆の時期、7月または8月の13日~16日に飾る置物です。ご先祖様の精霊が行き帰りするためのもので、きゅうりを「馬」に、なすを「牛」に見立ててつくります。

行きは馬で早く里帰りができるように、帰りは牛に乗って景色でも見ながらゆっくりと、という意味合いから、きゅうりとなす両方が用いられます。

きゅうりもなすも、ご家庭にあるものでかまいません。きゅうりは曲がっているもののほうが馬の形に似て見えるでしょう。それぞれに、半分に折った割り箸などを4本ずつさして脚をつくります。前後ハの字になるようにさすと、立てやすくなります。どちらもへたの部分が頭となり、きゅうりの馬は仏壇に向け、なすの牛は仏壇にお尻の部分を向けて配置するのが一般的です。


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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~

「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。

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