喪主になる前に知っ得、供花のマメ知識

供花とはお通夜やご葬儀、法要などの際、故人様の霊を慰めるために祭壇や式場、霊前に飾る花のことです。供花には生花と花輪の2種類があり、生花は祭壇の左右に、花輪は式場内外に飾られます。ここでは、喪主として心得ておくべき供花に関する知識をご紹介いたします。

喪主の腕の見せ所・供花の飾り順

供花の設営は基本的に葬儀社が行いますが、並べ方は喪主様が決めて指示するほうが良いでしょう。というのも故人様との関係性によって、並べる順番が異なるからです。まず、いただいた供花は1基に1枚ずつ、贈り主様のお名前を書いた芳名名札をつけます。ご家族やご親族が出す場合は、「親戚一同」「兄弟一同」のような札名で書きましょう。そして、祭壇に近いところから故人様と縁の深い順に並べます。花輪の場合は入口寄りから屋外へ、やはり関係性の深い方から飾ります。名札の書き方や並べ方に迷う場合は、葬儀社の担当に尋ねると良いでしょう。一通り並べたら、最後にもう一度間違いがないか、確認しておくことをおすすめします。

供花のお礼は言葉を添えて

ご葬儀費用の相互扶助という意味合いの香典と異なり、供花や供物は故人様へのお供えとして贈るものです。そのため香典はお返しを送りますが、供花や供物に対しては御礼状のみというケースが多いでしょう。ただし、それもご葬儀の参列可否、また故人様との関係性にもよりますので、ご家族やご親族の間で話し合って対応するのが無難です。香典と一緒に供花や供物をいただいた場合は、忌明けの御礼状と共に香典返しの品物を送ります。

供花御礼状の例文 ※通常は縦書きです
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ご供花 ありがとうございました
この度の葬儀に際しましては御忙しい所
早速御鄭重なるご供花を賜りご芳情のほど
有り難く厚く御礼申し上げます
ここに生前のご厚誼を深謝し心より
右御礼申し上げます
敬 具
平成○○年○月
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家族葬で供花をお断りする場合は?

近年増えつつある家族葬の傾向としては、お通夜やご葬儀への列席だけでなく、香典・弔電・供花・供物を辞退することが多く挙げられます。事前に通知して、ご厚情辞退の意思を明確にお伝えしましょう。

辞退の例文
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(続柄)○○○○ 儀 かねてより病気療養中のところ
○月○日○歳の生涯を閉じました
故人の遺志により 遺族、近親者のみでの家族葬を執り行う事に致します
つきましては御供花御供物の儀は固くご辞退申し上げます
生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます
平成○○年○月
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香典や供花、供物すべてを断る場合は「ご厚志辞退」の旨を記載します。「御香典御供物御供花の儀は辞退させていただきます」のようにそれぞれ明記すると、迷われる方も少ないでしょう。

最近は故人様の好きなお花でお飾りするケースも増えています。お見送りの演出にもなる供花に重きをおいたご葬儀も、一層の思い出になりそうです。

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